社会福祉協議会とは?
社会福祉協議会とは、地域でみんながしあわせに安心して暮らせるようになるにはどうしたらいいか、いろいろな人・団体が集まって個人や団体では解決できない問題などを話し合い、地域のみんなで支えあって暮らせるように活動を進めている民間の団体です。正式には「社会福祉協議会」と言いますが、呼びやすく「社協」とも呼ばれている社会福祉に関する法律にも定められた組織です。(社会福祉法第 109条)
多摩区社会福祉協議会は、令和2年4月1日に社会福祉法人川崎市社会福祉協議会と合併しました。
どんな人たちがこの会に入っているの?
多摩区内で社会福祉事業や活動を行っている団体・グループが会員になれます。
多摩区社会福祉協議会は、次の種別の会員により構成され、この種別の代表者をもって常任委員会・運営委員会を構成し、区社協事業の運営を行っています。
個人または次の種別に属さない法人、団体、グループは、賛助会員としてご協力いただいております。
会員の構成
第 1種 行政関係(区役所)
第 2種 社会福祉法人
第 3種 社会福祉を目的とした公益法人
第 4種 自治組織(区連合町内会)
第 5種 社会福祉協議会(地区社会福祉協議会)
第 6種 社会福祉施設
第 7種 民生委員児童委員(地区民生委員協議会)
第 8種 保護司
第 9種 当事者団体
第10種 ボランティア団体
第11種 福祉関係団体・機関
第12種 学識経験者
※第2種、第3種は区社協該当なし
活動するためのお金はどうしているのですか?
主な財源は次のとおりです。
- 会員会費
多摩区社協を組織する会員会費 - 共同募金配分金
毎年行われている赤い羽根共同募金運動で集められた募金からの配分金 - 補助金、交付金、委託費
川崎市や川崎市社会福祉協議会等からの事業費や運営費、委託費等 - 寄付金、賛助会費
区民の皆さんからいただいた寄付金や賛助会費