共同募金は「社会福祉法」という法律をよりどころとして、国や市町村でなく、「共同募金会」という民間団体の活動によって行われている募金です。寄付金は、私たちのまちの福祉活動を支え、誰 もが幸せに暮らせるまちづくりのために使われます。
詳しい仕組みや使い道は神奈川県共同募金会、中央共同募金会のページをご覧ください。
共同募金は「計画募金」
神奈川県共同募金会では、県内の民間社会福祉施設・団体等への配分計画に基づいて、その年の募金総額の目標額を設定します。 募金は、毎年4月から7月に県内の民間社会福祉施設・団体等から受配要望を受け付け県共同募金会の配分委員会によって確認・調整し、共同募金運動終了後、県共同募金会の理事会・評議会で決定され、翌年度に交付されます。
共同募金のルール
共同募金運動は、次のルールに基づいて募金運動を実施しています。
- たすけあいの心の普及
住民同士が、地域のためを思いながら活動する運動です。 - 民間性
地域住民による自主的な思いによって進められる運動です。 - 地域性
みなさんの町で必要な募金額を調べ、配分を計画し、募金が必要な団体と力を合わせて募金活動 を行います。 - ボランティア活動
募金についてよく理解し、協力しようと思われたボランティアの人たちが、力を合わせて活動します。 - 公開性
募金について知りたいことがあれば、誰でもどんなことでも知ることができます。
募金の流れ
募金活動の担い手
共同募金は、町会・自治会を通じて行う戸別募金、駅前や商店街で行う街頭募金、学校での学校募金、企業や商店を対象とした法人募金など、様々な場面で、ボランティアの方々の御協力によって募金活動が行われます。
運動期間
【赤い羽根共同募金】
募金運動期間:10月1日~12月31日
【年末たすけあい募金】
募金運動期間:12月1日~12月31日
税制優遇について
共同募金会への寄付は、法人、個人ともに、税制上の優遇措置の対象です。
詳細は下記ホームページ(中央共同募金会)をご覧ください。